甚風呂は湯浅の町並みの特徴である小路の辻に立地し、個性的なデザインの塀を構えた浴場と、経営者の住居であった倉庫付きの主屋で構成されています。 建物の明確な建築年代は不明ですが、明治前期頃の建築と思われます。 平成21年からは銭湯跡歴史資料館として、公開されています。